やってやりましたよ甘デジで記録的ボロ負け。それも時短突破型1発大量出玉機種ならまだわかるが、ST継続40%、時短引き戻し込みでも60%くらいの新海物語で。

はあ?ハイハイどうせ養分ですが何か?
実践パチ屋はマイホームのBZ-K、稼働機種は前回11月4日と同じ新海物語15番台。いつもの時刻10時10分に稼働開始。地獄の1日始まり始まり。
釘状況は前回よりちょい閉めか?

画像のアングルが真正面でなく現場でいつも見ている位置とは違うのではっきりとは言えないが、現場で実際に見た感覚ではへそは前回よりちょい閉め。寄り風車周辺、スルー、他入賞は叩いた形跡はない模様。前回回転率18あったんで17はあるかなの見立て。
思い込み禁物 回らない時は即撤退

時代が変われば激変するもの、回転率チェックに便利な「まわれくん」なるスマホアプリが大変重宝だ。現役時代は自分で数えて紙に手書きでメモ電卓で計算だった。
まわれくんで回転率チェックしていても一向に回りが上がってこない。パタパタと回る時もあれば次の千円では全く、回転ムラは多かれ少なかれあるものだが大体はプラスマイナス4の範囲に収まるはず。おかしいなあ、おかしいなあでズルズルは禁物、回らんと思ったら即撤退。
思った程回らない要因は次のようなこと。

爺さん
データ収集は正確を期すべし!頭ボケても釘忘れるな!
新海ボロ負け稼働データ

北斗の拳ケンシロウ並の死闘であります。決定的に違うのは最後にはケンシロウは勝つというところ。12時48分あたりで「おまえはすでに・・・」状態であります。
ラウンドベースに異様なバラつき
前回実践時も多少のバラつきがあったものの87.33だったRBが、今日は84.46に低下している。原因としてはバネが異様に悪くなったこと。三三七拍を打つように定期に強くなったり弱くなったり。元々電チューへの寄りは悪いのだが、電サポ中に急に弱くなってチョロ打ち状態になりスルーには通らんは、こぼしで全部外に玉が流れるはで止め打ちどころではない状態になった。
ステージ上の玉の挙動
パチ屋BZ-Kで前々から気になっていたことだが、時間によってステージ上の玉の挙動の違いが大きいこと。他店でも多少のスランプであることだろうが、BZ-Kでは特にひどく思う。
海シリーズではステージの癖が良い台は良く回るのだが、いい台はステージ上をユラユラとゆっくり左右に揺れて奥の穴に吸い込まれていく。
そういう挙動のいい時はオーバー入賞も良く決まる。ステージ上の玉の動きを見て打ち出し玉を1~2発程度多くしてやる。RB90オーバーのところが何度かあるがいい状態の時だ。最高では大当たり中の表示出玉で5R580(5ラウンドでオーバー入賞8発)。電サポ中の止め打ちはタイミングは取りづらくなる。
逆にワープから入った玉のステージ上での動きが速く、乗り上げた玉がすぐにポトポト落ちる時は状態は悪く、玉がガンガン跳ねてるような時はアタッカーに入った玉も早く入賞センサーに感知されてオーバー入賞し難くなる。また玉がツブになりにくい。その分電サポ中の止め打ちタイミングは取りやすくなる。
このような玉の挙動の変化はバネが変わるということが原因かもしれないが、BZ-Kでは毎回毎回同じ様な時間に起こるから不思議である。あたかも時間によってネカセが変わってる(変えてる)様に。毎日同じ時間にバネがへたる?レールに塵積もる?
長くなったが、玉の挙動やら回りムラ、バネの悪化などはオカルト100%で機会を改めてまとめてみたい。

パチ爺さん
営業中にネカセを意図的に変える?
ないけど、あっても不思議ではないじゃろ。シマ全体なら大掛かりなコンピューター制御システムじゃなくてもっとアナログ的に仕組み作れるんじゃねえか
新海稼働データから期待値・回転率まとめ

「あんたこんな台によう48Kも入れるね(あきれ苦笑)」と言われる何一ついいところのない真っ赤な稼働データでございますね。あたかもボロ負け養分データコレクション目的の稼働データ取り。
本来はパチンコで収支をプラスに、勝率を上げるのが目的の稼働データ取りですが、趣味パチだから養分データ収集自体が目的で、本人が有意義、面白いと思うならそれもあり。趣味としてのパチンコの楽しみ方は人それぞれです。実はワシもそういう面が大きく「ほらねぇ~これだけ負けれるんだよ~」みたいな。

負けた時に無理な言い訳・理由のこじ付けなどで自分を正当化するのはパチンコ依存症の特徴のひとつ
回転率・ボーダー・時間回転数
状態 | 実践回転率 | 理論ボーダー28玉 | 差異 |
---|---|---|---|
トータル | 15.23 | 17.16 | -1.93 |
持玉遊技時 | 15.39 | 16.3 | -0.91 |
現金遊技時 | 15.02 | 18.25 | -3.23 |
時間回転数は145.6回、前回より稼働時間が長いのに減少。回転率低下と初当りが1回多いのが原因。現金投資がミドル並なのだから持玉比率も悪くて当然。いずれにせよどの状態でも回転率がボーダー以下なのでどうしようもなく打てば打つほどマイナスになるしかない。
ちなみに電サポ中-10%減、10時間2000回転のボーダーは次の通り
25玉4.0円 | 28玉3.57円 | 30玉3.3円 | 33玉3.0円 | 40玉2.5円 |
---|---|---|---|---|
18.5 | 19.4 | 19.9 | 20.7 | 22.2 |
平均連チャン・初当り出玉・遊タイム・C時短
実戦値・理論値 | 初当り確率 | C時短確率 | 平均連チャン | 1当り出玉 |
---|---|---|---|---|
実戦値 | 1/114.4 | 1/326.2 | 2.06 | 869.4 |
理論値 | 1/99.9 | 1/199.9 | 2.7 | 1120 ※ |
平均連チャン・初当り出玉・遊タイム・C時短どれをとっても当たり前にマイナス真っ赤。それにしてもここまで全てダメというのも珍しいかもしれん。まあ全ての元凶は回転率に起因するのだが。
期待値・時給・収支
実戦値・理論値 | 期待値 | 時給 |
---|---|---|
実戦値 | -48,000 | -4,286 |
理論値 | -11,317 | -1,011 |
今日の稼働データの時間回転、回転率、持玉比率、RBと換金ギャップを元に出している理論期待値がマイナスなのだから実戦値がマイナスになる可能性は高くなるのは当然で、今日の場合はマイナスの更に下振れと最凶の日ということだ。
逆に今日の期待値でも上振れにより実戦値がプラスに転ずるいわゆる運勝ちすることもあるが、可能性は期待値がマイナスになればなるほど極めて低くなる。プラスにせよ、マイナスにせよ、理論期待値は中央値(平均値)一番割合が多い値ということになる。
プロが勝ち続けることが出来るのは、より高い期待値の台を探し続ける立ち回り、行動をしているからだ。もちろん釘を読む力、目利きが重要なのは当然で、情報収集能力、情報分別能力も現在のプロには重要だろう。
ガセイベントに行ってどこにも開けてる期待値ある台ないのに、「これなんてなんとかなるかな」という感じで打つようなことは中レベル以上のプロはしない。ガセを掴まない様に、ここのイベントは強いとかのデータをせっせと蓄積しており、常に情報を得て分析している。
本来なら期待値計算などは現場リアルタイムで行うもので、それを元にその店に見合う台が無ければ店を移動したりなど立ち回りする。ただ実践後のデータまとめ期待値計算は、見立ては正しかったのかの判断材料になるし、店の傾向分析、この時期この店はどんな状況などの立ち回りの参考データとして保存されていく。
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